日々感じたことや、回想録など思いつくままに書いています。
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2009.06
21
(Sun)

はかない夢 

用事があって、日曜日の昼間に六本木にでかけた。
六本木の交差点を歩いていると、カメラを仰々しくもち、撮影をしている一団らしきをみかけた。
もしかして芸能人?と思ったが、いるのは、みたことのない若い女の子だった。有名芸能人だったら、日曜の昼間にこんな場所で撮影するはずもない。イメージビデオの撮影とかだろうか。
その女の子は、小学生のような外見だった。
こざっぱりとしたショートカット。昔の内田有紀のようヘアスタイル。そして三つ折りソックス着用。
そこらであるっている小学生のほうがよっぽどおしゃれなのではないか。
そんな外見にもかかわらず、その子の眼は奇妙に、ぎらぎらと野心に燃えている風だった。
「私はいつか、この東京という場所でトップアイドルになってみせる!!」
目がそれを物語っていた。
あなたの気持ちはわかる。
顔だって悪くはない。だけど、顔が既に完成されているし、売れないだろう。

そんな少女をみていると、前に地元でみかけた少女を思い出した。
その少女も小学生で、みた瞬間にピンとくるものがあった。
かわいらしく、整った顔立ちであった。だけどそれほど目立つタイプでもない。
スタイルも野暮ったく、垢抜けなかった。だけども、この子は磨けば、ダイヤの輝きをもつにちがいないと確信した。
何よりも、美少女コンテストで審査員特別賞を受賞したときの、上戸彩を彷彿とさせていた。
あのときの上戸彩も、決して垢抜けた存在ではなかった。

今目の前にいるその彼女は、第二の上戸彩になれる素質は十分にある。
彼女を芸能界にデビューさせたい!
私が彼女をスカウトする。
というかその前に私は芸能事務所に就職する。(ホリプロがいいだろう。)
そして私は彼女のマネージャーになる。そして、トップアイドルに育てるんだ。

そんな妄想にふけっていると、やってきた電車に彼女はのった。
彼女の才能は埼玉で埋もれてしまう。垢抜けないままに終わる。
東京にでないといけないんだよ。心の中でつぶやいた。
儚いよなあ。ニンベンに夢と書いて儚いという。

そんなことを考えた、日曜の六本木での白昼夢だった。
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