日々感じたことや、回想録など思いつくままに書いています。
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2009.04
21
(Tue)

ニューヨークのとけない魔法 

という本を読んだ。
ニューヨーク在住の筆者が現地の人々との心の交流を描くエッセイ。

その本の冒頭でのエピソードがこんな感じだった。
筆者がNYの自宅でピアノを弾いていたときに、
インターフォンのベルがなり、玄関に向かうと郵便配達の女性が郵便物を持って立っていた。
郵便ならば、ポストにおいておけばいいのにどうしたのかと思っていると、
「あなたのピアノの音色があまりにきれいで、思わずベルを鳴らしてしまったの」
と女性がいった。



この本にはNYのそんなエピソードにあふれている。
かつて私がNYに行ったときのことを思い出した。
ニューヨーク州の、かつての英語の先生の家に泊まり
(マンハッタンまで電車で1時間。
たとえるなら東京に住んでいるといいながら、八王子に住んでいたようなものだ。)
そのうえ、高校生の妹を連れて(もちろん海外旅行初)
そして、完全な個人の手配で海外旅行にいくのが自分にとって初めてだった。
とにかく、初めてのことだらけで大変であった。

ニューヨークにいる間は、片道1時間のマンハッタン通勤の一週間だった。
観光を終えて夜8時過ぎに、マンハッタンから先生の家へと向かうため駅の時刻表をみると、
次の電車が1時間後だった。家に着くのは10時になってしまう。先生に怒られる。あ~あ。
落胆と疲れが一気におそい、
私と妹はホームの脇で疲れて立ち尽くしていると、
地元の人が心配そうに話しかけてきた。
「何かトラブルでもあったのですか」と。よほど落ち込んで見えたらしかった。
私はニューヨーカーの心意気に触れたような気がした。
彼のおかげで旅の疲れも吹き飛んだ。

この本を読んで、そんな出来事を思い出したりした。
NYというと、いまだに治安の悪いイメージを持っている人もいるようだけど、
自分にとって、雰囲気のいい、居心地のよい都会だったと思う。
そんなわけでNYに行きたくなった。

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コメント

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Re: タイトルなし 

コメントいただきまことにありがとうございます。
ご本人からコメントをいただけるとは感動です。
その上、ブログの管理をしていなくて返信が遅くなりまして申し訳ございません。
ぜひ、新刊を拝見したいと思います。
本当にありがとうございました。

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